2022年1月24日 （仮訳）インド、アーンドラ・プラデーシュ州、東ガーツ山脈新産の木材腐朽菌類 Srinivasarao, B. & Nagadesi, PK. 2021. New Records of Wood Decay Fungi from Eastern Ghats of Andhra Pradesh, India. Saudi Journal of Pathology and Microbiology. Available at: https://saudijournals.com/media/articles/SJPM_612_451-459.pdf [Accessed January 24, 2022] 【R3-09176】2022/1/24投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ インド、アーンドラ・プラデーシュ州、東ガーツ山脈の2ヶ所の保護林において木材腐朽菌類の調査を実施し、15種を同定した。 そのうち2種を除く全種が各調査地における新産種であり、Cubamyces flavidusはインド新産種として報告された。 C. lactineus、Funalia aspera、およびPhylloporia pectinataはインドからの2番目の報告となった。 （調査地新産種） Artolenzites acuta (Berkeley) Mossebo & Ambit （インド新産種） Cubamyces flavidus (Lév.) Lücking （調査地新産種） Cubamyces lactineus (Berk.) Lücking （調査地新産種） Daedaleopsis confragosa (Bolton) J. Schröter （調査地新産種） Daldinia concentrica (Bolton) Cesati & De Notaris （調査地新産種） Daldinia childiae J.D. Rogers & Y.M. Ju チャコブタケ （アーンドラ・プラデーシュ州新産種） Funalia aspera (Junghuhn) Zmitrovich & V. Malysheva （調査地新産種） Ganoderma applanatum (Persoon) Patouillard （調査地新産種） Ganoderma lipsiense (Batsch) G.F. Atkinson コフキサルノコシカケ （調査地新産種） Gloeophyllum sepiarium (Wulfen) P. Karsten キカイガラタケ （調査地新産種） Lenzites eximia Berkeley & M.A. Curtis （調査地新産種） Phellinus badius (Cooke) G. Cunningham （調査地新産種） Phellinus gilvus (Schweinitz) Patouillard ネンドタケ （東ガーツ山脈新産種） Phylloporia pectinata (Klotzsch) Ryvarden （調査地新産種） Trametes gibbosa (Persoon) Fries オオチリメンタケ